診療案内

TREATMENT

診療のご案内

一般眼科

目の健康を維持するために、一般眼科は重要な役割を担っています。当院では、視力検査や眼圧測定、眼底検査など、さまざまな検査を行い、目の状態を総合的に評価いたします。
目の違和感や不調は、自己判断で放置せずに、早めに眼科医にご相談ください。市販の目薬だけでは根本的な解決にならないことがあります。患者様一人ひとりの症状に合わせた適切な診断と治療を心掛け、目の健康をサポートいたします。

白内障

白内障は、目の中のレンズである水晶体が白く濁り、徐々に視力が低下していく疾患です。主な原因は加齢ですが、先天性のものや外傷、薬剤の影響などによっても発症することがあります。
当院では、日帰り手術にも対応しており、熟練した眼科医が安全かつ確実な手術を行います。手術は短時間で終了し、術後の回復も早いのが特徴です。

白内障手術について

緑内障

緑内障は、眼圧の上昇により視神経が損傷を受け、視機能に影響を及ぼす疾患です。初期段階では自覚症状に乏しいことが多く、気づかないうちに進行することがあります。放置すると失明のリスクもあるため、定期的な検診が大切です。
当院では、最新の検査機器を用いて緑内障の早期発見に努めています。視野検査や眼底写真撮影など、詳細な検査を行い、病状の進行具合を評価します。

緑内障について

ドライアイ

涙は目の表面を潤し、乾燥や異物から目を守る重要な役割を果たしています。しかし、涙の量が不足したり、質が低下したりすると、ドライアイを発症します。主な症状としては、目の乾燥感や異物感、疲労感などです。
当院では、涙液の分泌量や蒸発量を測定し、ドライアイの原因を特定いたします。患者様の症状や生活環境に合わせて、適切な治療法をご提案いたします。

ドライアイについて

硝子体注射(抗VEGF治療)

いくつかの疾患においては、VEGF(血管内皮増殖因子)という物質が病的血管新生、血管透過性亢進に関与しています。
抗VEGF薬を眼内に直接投与することで、その働きを抑制する効果が期待できます。

硝子体注射(抗VEGF治療)について

疲れ眼・眼精疲労

疲れ眼・眼精疲労とは

疲れ眼・眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの眼の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態をいいます。

疲れ眼・眼精疲労の原因としては、眼になんらかの問題があって発生することが多いのは言うまでもありません。たとえば、度の合わない眼鏡を使用している、老視(老眼)の初期に無理をしてパソコンやデスクワークなどの近業作業を行った場合にもよくおこります。
緑内障や白内障でも眼精疲労が出現することがあり、注意が必要です。最近は、特にパソコンなどを使用する機会が増えたため、眼精疲労を感じる機会が多い、と言えます。
その他にも、全身疾患に伴うもの・心因性のもの・環境によるものなど、眼精疲労をもたらす要因は非常に多岐にわたっています。

疲れ眼・眼精疲労の治療

疲れ眼・眼精疲労の治療は、原因を特定し、それを排除することが必要です。たとえば、眼鏡が合わない場合は作り直したり、眼の病気が発見されたなら、その治療を行います。
眼精疲労に特効薬はありませんが、ビタミン剤が配合された点眼薬や、内服薬が有効である場合があります。
また、パソコンやスマートフォンを使用する機会の多い人は、適度な休息を取りながら行うことが非常に大切です。また、パソコンのモニターの位置を目線より低い位置に置くことも有効です。

コンタクトレンズ販売・眼鏡処方

当院では、コンタクトレンズの販売を行っております。
コンタクトレンズ装着前の目の検査から販売まで当院にご相談ください。

眼鏡の場合は、処方箋を発行しますので販売店にお持ちください。

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診療科目の費用

診療科目の費用について

診療費用は、基本的に健康保険が適用されます。また、保険外の費用が発生する際には診察の際にご説明いたします。